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hyoichinativecorner.htm (補足頁もあります)

  マドロス 製 菓   
                                  
     
     Deine Heimat ist das Meer

         (web上の洒落です。店舗など実在しません)


コラ一族のシャルムの長男、レビ人のマティトヤは、
平らな菓子の製造を任せられた。 (歴代誌上 9:31)


干しぶどうのお菓子で私を力づけ、りんごで私を元気づけてください。(雅歌 2:5)


人々は神の箱を運び入れ、ダビデの張った天幕の中に安置し、
神の御前に焼き尽くす献げ物と和解の献げ物をささげた。
焼き尽くす献げ物と和解の献げ物をささげ終わると、
ダビデは主の御名によって民を祝福し、 イスラエル人のすべてに、
男にも女にも、パン一個となつめやしの菓子、干しぶどうの菓子を分け与えた。
(歴代誌上 16:1-3 )




マドロス製菓の職人、通称「マドロスさん」は、七つの海を航海した
ロマンの男です。

母校の創立者が、一介のマドロス(船乗り)であったことが彼の大きな
誇りです。彼が卒業した大学の創立者は、幕末の混乱期に海の彼方の
世界へ自由を求め、船賃の形に自らを下働きのマドロスとなし、
為らぬ我慢を為して、為して、為して・・・・・

アメリカ東部海岸、ニューイングランドに辿り着きます。さらに、この幸運な
マドロスは、そこで信心深い富豪の夫妻から物心両面の手厚い保護を受け、
豊かな教養と信仰を身につけて維新後の日本に帰国しました。

帰国して後、政府要職への誘いを始めとし、幾多の立身出世への道が備え
られましたが、彼は、これをきっぱりと固辞します。その当時の人間の行為
としては誠に稀有な反応の例です。

彼は、「良心が全身に充満している」ようなニンゲンを育てたいと願い、
幾多の困難を乗り越えて某私立学校を創設しました。

そんな大事業をなした人ではありましたが、この元マドロスは、厳格な
プロテスタント信仰とピューリタン的生活を生涯貫く一方で食生活には
かなり煩(うるさ)い一面を持っていました。

マドロス製菓は、この創立者が「食いしん坊」であったことに限りない親しみ
と敬意を覚え、心から尊敬するものであります。

尊敬する創立者が、19世紀末のニューイングランドで味わったであろうと
思われる素朴で、滋味たっぷりのクッキーやパウンドケーキを楽しく想像
しながら、マドロスさんは今日もオーブンの前に立っているのであります。

魚のスコーン

いばらの冠にINRI

INRI
イエスの十字架の罪状書
IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM のラテン語の頭字語
ユダヤ人の 王 ナザレの イエス



2024 イースター


Thanksgiving 2023 感謝祭


2022クリスマス お土産セット



アップルケーキ
薪ストーブオーブンで焼いたような感じに仕上げました。

26センチ×36センチ                 36個に切り分けてラッピング




イースター2020 ビンテージのモールドで型を取りました。




ピカチューに出会って人生を変えた人がいるらしい




余り生地で作った自分用のパイです。



パンぐらい焼けます。


今年もハロウイーンがやって来た。


葡萄のクッキー。
これは何処にも無い。




尊敬する故榎本保朗牧師への思いを伝えたい。
直径10センチ、型から起こしたものです。
「ちいろばクッキー」と名付けよう。




乙女が胸にハートを持っている。
かなり難易度の高い作品です。16センチの大きさです。
あの大戦中にも固く信仰に立ち、戦後には、
保育園事業の中核となる働きによって地域社会に奉仕した
女性信徒の37年を記念しました。2013年6月8日(土)



2013年新年合同礼拝に提供した自作「炎」クッキー




イースタークッキーを焼きました。

20センチの大きさです。




婚式が続きました。 

ベッサメ・ムーチョ! ホットなラテンカップルです。



♪骨まで愛して♪ 大昔の歌の文句です。



今日も美味しいスコーンが焼けました。




2006新作
「取りて、食べよ、これは私の体である」           


トーべ・ヤンソン生誕100年記念(2014)
非常に難易度の高い型抜きクッキーです。







チヌ釣り大会のトップ賞


タルト生地にりんごの甘煮をつつんだadam's joy             新年祈祷会に作ったクッキー
    


ハロウイーンクッキー  畳半畳の大きさ         A4用紙ぐらいの大きさ
   



干しぶどうのお菓子で私を力づけ、りんごで私を元気づけてください。 (雅歌 2:5)

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